乳がん 手術日の延期
こんにちは。
手術日が当初の予定から延期されたので、
そのことについて書いていきます。
当初の予定
はっきりした手術日が告げられたのは、
術前検査の結果を聞きに行った日でした。
その時の予定では、抗がん剤の最終日から
5週目に手術、入院は手術日の2日前の予定でした。
思ったよりも早く手術してくれるな~という印象でした。
ただでさえ治療期間が長いので、どんどん治療を進めてもらえた方が
私としてはありがたいと感じます。
抗がん剤治療後1週間は具合がいまいちですが、体調が落ち着いたら
これまで会うのをセーブしていた友人に会おうと決めていました。
術前は行動制限が何もないと言われたのと、
術後はしばらく運転ができないと思うので
自由が利く今のうちに会えるだけ友達に会っておきたいと思いました。
でも術前1週間はさすがに少しおとなしくしておこうかと思い
術前2週間ぐらいに予定を詰め込みました。
先生からの突然の電話
先生から突然電話が入ったのは、当初の手術予定日の2週間前。
がんセンターからの着信というだけでもちょっとびっくりするのに、
先生からの電話となるとびっくりを通り越して怖いですよね。
私なにかまずいことしたかな・・・?
ととっさに思いました。悪ガキの発想(笑)
「当初〇日入院、〇日手術とお伝えしてたのですが、
麻酔科の方からその週はもう麻酔ができないと言われまして、
◎日入院の◎日手術に変更させてください。」
このように連絡を受けました。
1か月も前に決まっていた手術のはずなのに、
なぜ急に麻酔ができないという話になったのか疑問でしたが、
休職中の私はいつ手術でも問題ないので承諾しました。
というか、仮に嫌だと言っても無理なんだろうなとも思いました。
本音を言えば、早めに手術をしてもらえた方が安心だなとも思いました。
でもきっと1週間ぐらいでは何も変わらないというのも頭ではわかっていました。
こういうときは、焦っても仕方がないと自分を納得させるしかないですね。
抗がん剤治療を始めてから、体調不良などのトラブルも含めて
当初の予定よりも3週間予定がおしています。
今回の手術日の延期を受けて、改めて予定は未定なんだなと思いました。
結局主人には有休をとってもらう日をずらしてもらうことになりました。
こういうイレギュラーなことも起こるので、
自分ももちろんそうですが、付き添いのご家族も
ある程度休みの融通が効かないと困る場合もあるかもしれないです。
手術が延期になって良かったこと
元々の手術日だったら、結婚記念日(一周年)が入院中でした。
入院日がずれたことによって、結婚記念日が入院日になったので
前日は夫婦で一緒に過ごせることになりました。
結婚記念日当日とはいかないけれど、
近い日にお祝いできることになったのは嬉しかったです。
結婚一周年に入院とは夫に申し訳ないとは思いますが・・・(笑)
お祝いに美味しいお寿司を食べに行く予定になっています。
なかなか食べる機会がないカウンター寿司を食べに行きます♪
抗がん剤治療中は、お寿司を食べに行くこともできなかったので
その時を思えば本当に幸せで贅沢な楽しみです。
カウンター寿司とはいえ、お腹パンパンになるまで食べてきたいと思います!
(品のかけらもない笑)
他にも食べたいものがいくつもあるので、
入院前の期間に食べたいものを食べあさって楽しみたいと思います。
きっと退院後も退院祝いとかこつけて食べたいものを食べに行くんでしょうけど(笑)
慎重な人からしたら私みたいな過ごし方は考えられないかもしれませんが、、、
私はもう今後会えなくなるのかな?ぐらい友達に会って
たくさん笑って、美味しいもの食べて、入院日を迎えます!
本当は大好きなディズニーにも行きたいぐらいですが、
これだけはもう少し先の楽しみにとっておきます(笑)
そんなこんなで、最近はたくさん友人に会えて楽しいです。
予定を合わせて会ってくれる友達にも感謝でいっぱい。
あと二週間、全力で楽しんでいきたいと思います♪
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。