静岡がんセンター 夜間救急外来
こんにちは。
昨日、静岡がんセンターの夜間救急にかかってきたので
そのことについて書いていきます。
下痢と腹痛
数日前から下痢が続いていましたが
私は下痢にあまり抵抗がなく、
さほど気にしていませんでした。
それが昨日の夕方急に悪化して焦りました。
これまではお腹をくだす前にお腹が痛くなっていたのが、
トイレに行っても何も出ないのに
腹痛が止まらなくなり、痛みが増して気分が悪くなってきたのです。
とっさに近くの消化器科に行こうかと思ったのですが
時間が17時半を回ってしまっていたので診療受付時間に間に合わず、
明日朝一で行けばいいか~ぐらいに思っていたら
より痛みが増してきて動けないぐらいになってしまいました。
このままだと今日寝れないかもな・・・
と思ったので、夜間救急をやっている病院を探して
夫が帰宅次第そこに行こうかと思ったのですが、
万が一薬とか処方されたら、がんセンターに報告入れなきゃだよな。
というか勝手に他の病院にかかっていいのかな・・・?
という疑問がうまれ、一旦先にがんセンターへ連絡を入れることにしました。
がんセンターに連絡を入れたら、まず当直担当の看護師さんから
詳しい症状を聞かれました。
私はてっきり他の病院で診てもらってと言われるかと思っていたのですが、
「キイトルーダの副反応で突然そのような症状が出ることもあるので、
一度当直の医師に確認してから折り返します。
今日受診してほしいと言われたら来院してもらうことは可能ですか?」
と言われました。
キイトルーダってほんと副反応の種類多すぎ・・・
と驚きましたが、がんセンターで直接診てもらえるなら
安心だなとも思いました。
2週間後に手術を控えているので、
他の病院で薬をもらったりすると連携がめんどくさそうだな、
と内心思っていたのです。
結局がんセンターの救急外来で診てもらうことになり、
19時前ぐらいに病院へ着きました。
救急外来での検査・処置
救急外来の入り口は普段使用する正面玄関の左横にあり、
インターホンを押して警備員さんに入れてもらうようになっていました。
担当してくれた看護師さんが、
抗がん剤の時によくお世話になっていた看護師さんで
看護師さんも私のことを覚えていてくれましたし、
私自身もとてもホッとしました。
まず初めに採血をしました。
その後お腹のレントゲンを撮り、生理食塩水の点滴を受けました。
点滴を受けている間に血液検査の結果が出て、
当直の先生も来てくれました。
レントゲンも血液検査の結果も大きな異状はなく
キイトルーダの副反応とは別物だろうということでした。
とにかくホッとしました。
手術日がずれるようなことがあったら怖いなと思っていました。
あと週末に術前最後の友達との食事の予定があったので
それにどうしても行きたいとも思っていました(笑)
整腸剤をもらって、しばらく様子を見ることになりました。
結局病院を出たのは21時頃で、
病院のスタッフの皆さんにも、夫にも
手間をおかけして申し訳なかったなと思いました。
今回の下痢は、自分でも思い当たる節が全くなく、
火の通ったものしか食べていないし、
人混みにも行ってないのにな~と不思議な感じです。
私は結構お腹が強く、このような腹痛で苦労するのは
生理痛ぐらいしか経験がなかったので慌て過ぎてしまいました。
でも今回の件で、治療中に何か体の異常があったときは
とにかく一度がんセンターに連絡を入れることが大切だなと学びました。
キイトルーダの副反応も再度確認しておこうかなとも思いました。
(多すぎて全てを頭に入れておくことはほぼ不可能に感じますが笑)
昨日は夫の夕飯も粗末なものになってしまったので、
今日は品数多めにしなければと思っています(笑)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。