こんにちは。
かなり更新が空いてしまいましたが、、、
ゼローダ服用中に職場復帰をしましたので、その様子を書いていきます。

休職2年間

私は乳がんがわかる前から今までずっと正社員で事務職をしており、
乳がんの治療開始を機に、休職していました。

有休などの使えるものをすべて使い、与えてもらった休職期間は2年間。

本当にありがたかったです。
右も左もわからない中での治療は不安がとても大きかったので、
治療に専念させてもらえたのは気持ちが楽でした。

傷病手当が出たのは1年半の間。
有休消化の間は給与も出ていたので、
無収入だった期間は最後の数ヶ月ぐらいでした。

もちろん給与よりはかなり下がってしまいますが、
治療費も高いので、少しでも収入があったのは
心の安心材料にもなっていたと思います。

私の場合はがん保険にも入っていたので、治療費はほとんど保険で賄えました。
若いうちに入っておいた自分に拍手👏笑

その後も年に一度保険金が入るので、治療費は今後もしばらくは
心配しなくて良さそうです。

がん治療ってしんどいことも多いのに、お金がかかりますよね。
でも外国に比べたら安いんだから、改めて日本の健康保険の仕組みにも感謝。
がんになるまで考えもしなかったけど、
最近はようやく日本のありがたみを感じています。

脳転移を機に復職を決意

現在は復職して、仕事をしながら治療をしていますが、
休職期間に入ったころは退職する気満々でした。

家族にも友達にも「辞めるつもりでいる」と散々言っていました。

休職前の業務の引き継ぎの時に少し嫌な思いをして、
癌のことで情緒不安定だった私は、その事をなかなか
水に流せなかったんですよね。笑

でも脳への転移がわかった時に、その気持ちが一変!

緊急入院をしたその晩、病室のベッドの上で
「職場に戻ろう。働けるなら働こう。」
そう思いました。

脳転移がわかった日は、その後の詳しい検査の結果を
主治医からまだ聞けていなかったので、

シンプルに、もう生きれないのかな…?って、思ったからだと思います。

でも脳の治療を終えた後でも、職場復帰への気持ちは変わらなかったですね。

人生の淵に立った気持ちになった時、
それまで気になっていたことなんて、一切どうでも良くなりました。

これは新しい経験だったなと思います。

脳治療の8ヶ月後に職場復帰

脳の治療を終えた8ヶ月後に職場に復帰しました。

私の勤めている会社では、長期間休んでいた人は
最初の1週間は1日3時間、次の週は6時間、
その後はフルタイムでの勤務という決まりになっていました。
そして産業医との面談は最初は1ヶ月おきにやっていましたが、今は3ヶ月おきです。

最初フルタイムで勤務が始まった時は少し疲れていましたが、
そんなのは徐々に慣れるものですね。

復帰した時はひと月のうち3週間はゼローダを服用していましたが、
仕事への支障はありませんでした。

風邪なども一度も引いていません。

私の場合はとてもありがたいことに、職場の上司たちがとても協力的で、
復帰後には在宅勤務なども気軽に取り入れてくれていいと言ってくれたり、
これまで1人で担っていた業務も、派遣さんを入れて2人でやらせてくれたりと、
とても気を遣ってくれています。

だから休職前より業務量や働き方が大幅に優しくなり、
精神的な負担もとても軽くなりました。

元々フレックスタイム制でコアタムがありましたが、
コアタムも外してもらえたため、今は通院の日などは、
通院時間以外で勤務時間を賄えるよう調整することもできています。

復帰前は有休が全て通院で消えてしまうのではないかと不安でしたが、
楽しい私用でも有休が使えるので、それもとてもありがたいです。

通院の頻度は3週間に1回の乳腺外科でのゼローダの処方と、
脳外科の定期検査が3ヶ月に1度。
その他にも乳腺外科での検査に3ヶ月に1度ほど。

私は職場復帰をして良かったと思っています。
生活にメリハリができました。

休職期間中はのんびりできましたし、仕事でのストレスのようなものはありませんでしたが、
シンプルに暇を持て余していました。(笑)

今は日中、派遣さんとお話しできて楽しいですし、
お給料も貰えるし、久しぶりのサラリーマン生活も悪くないと思えています。

働けるって幸せなことですよね。
脳の治療で1ヶ月間入院していた時に、そのことを実感して、
今働かせてくれている職場にも、自分の身体にも感謝の気持ちでいっぱいです。

働くといい意味で、病気から気持ちが離れる時間を得られるので、
身体に余裕があれば、私はお勧めしたいですね。

ただ、ゼローダの服用から丸1年、職場復帰から5ヶ月経った頃に、
肺への転移が見つかり、今はエンハーツの治療を開始しています。
キツめの抗がん剤治療ですが、今は働きながらの治療生活に挑戦中です。

長くなってしまうので、そのことはまた次の記事で書こうと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪