乳がん抗がん剤治療中の皮膚疾患(ニキビ、湿疹)パクリタキセル、カルボプラチン、キイトルーダ

こんにちは。
私は抗がん剤治療中の副反応で皮膚疾患が出ました。
今日はそのことについて書いていきます。

パクリタキセル+カルボプラチン+キイトルーダ投与期

私は前半3か月の抗がん剤(パクリタキセル+カルボプラチン)の時に
頭皮や顔に大量のニキビ(湿疹?)ができました。特にひどかったのが頭皮です。
他にも頬に赤みが出たり、手の甲の関節部分が黒くなったりしました。

 

ニキビ(湿疹)について

顔にニキビができ始めた時期は抗がん剤を投与し始めてから3週間後ぐらいです。
頭皮にでき始めた時期は正直不明です。(髪を剃るまで気が付かなかったため)

ただ、美容院で髪を剃ったとき(抗がん剤投与から1か月後ぐらい)には
既に頭皮全体に大量のニキビができていました。

自分でも自分の頭皮の痛々しい感じに驚きましたし、
髪を剃ってくれた美容師の友人もとても心配してくれました。
(自分では綺麗な坊主を想像していたので、湿疹だらけの坊主姿にショックを受けました笑)

湿疹への対応は髪を剃ってからが大変でした。
髪が無くなったことで帽子やウィッグの髪が直に
頭皮や顔に当たるようになり、かゆみが出てきたのです。

髪を剃った後の受診日に先生にすぐに相談し、塗り薬を処方してもらいました。
毎晩家族にお願いして頭中に薬を塗ってもらっていました。
でも正直薬が効いているのかはよくわかりませんでした。
というのも、ニキビができるスピードも速いし、潰れるのも速くて
薬で沈静される暇がないといった感じでした。

ウィッグを付けると前髪が触れるおでこに必ずニキビができてしまうので、
パクリタキセル+カルボプラチンの時はもうどこへ行くにもウィッグは被っていませんでした。
ずっとこんな感じだったらもうウィッグなんて必要なかったんじゃないかと思ったほど(笑)

顔のニキビですが、顔は頬に少しと、顎に多くできました。
でも頭皮にできた量に比べたらかわいいものでした。

 

頬の赤み、乾燥について

顔に関してはニキビよりも、乾燥や赤みが強く出ました。
赤みに関してはキイトルーダが原因だったのかな?と思います。
(ただ抗がん剤も一緒に打っているし、正直もうどの副反応か分かりません)
なぜキイトルーダが原因だと感じたかというと、
赤みが出始めたのがキイトルーダ2回目を打った後ぐらいからで、
その次の週に点滴に行った際に看護師さんにも
「キイトルーダの副反応だと思う」
と声をかけてもらったからです。

マスクをした状態でも看護師さんに頬の赤みを心配されたので
目のすぐ下ぐらいから頬の上部分全体に赤みが強く出ていました。
赤ちゃんみたいなイメージです。

頬は赤みが出るだけでなく、とても乾燥しました。
他にもすごく乾燥したのが瞼です。
乾燥してかゆくなってしまい、化粧も全然乗らないし、
頬の赤みも化粧でも全然隠すことができなかったです。

ただ、頬の赤みについては塗り薬が効きました。
もちろんすぐに良くなったわけではないですが、
1か月ぐらいしたら赤みも少しずつ落ち着いてきて
浅黒くなっていきました。
(それはそれで顔色が悪いんですが笑)

 

手の甲の黒ずみについて

パクリタキセル+カルボプラチンを投与し始めてから1か月後ぐらいから
手の甲の関節部分が徐々に黒くなりました。

パッと見で違和感を感じるぐらい黒くなり、
当事者の自分としては人に手を見られるのが恥ずかしく思えるほどでした。

これに対しても塗り薬が処方されましたが、
効いているのかよくわからずあまり塗りませんでした。
ちょうどその頃に乳がん患者さんとの懇親会で同じ抗がん剤を使用していた方に会い、
抗がん剤が終わってから元に戻った手を見せてもらったことが大きかったです。

また戻れるなら毎日薬を塗らなくてもいいやと
めんどくさがり屋の自分が作動しました。
(良い子は真似しないでね笑)

これまであまりニキビや皮膚のトラブルに悩んだ経験がなく、
ニキビが大量にできたり、化粧で誤魔化せない肌トラブルが
どれだけ不快なものなのかということを実感しました。
かゆいし、テンションも下がるし、しばらく自分の見栄えがどうでもよくなりました。

EC療法+キイトルーダ投与期

後半3か月のEC療法が始まってすぐに湿疹できなくなり驚きました。

ようやく解放された~!!

と思い、とても嬉しかったです。

頬の赤みもそれ以降できることはなく、
(そう考えると頬の赤みも抗がん剤の副反応だったのかも・・・?)
EC療法中の今は肌疾患は何もありません。

ウィッグも心置きなく着けられるようになり、
今ではウィッグなしで出かけることが考えられないぐらいです(笑)

私は前半3か月の肌疾患が辛かったので、途中から洗顔に石鹸を使用することをやめました。
頭皮は関係ありませんが、頬に関してはそれもよかったのかもしれないなと今ふと思いました。
洗顔に関してはまた別記事で書こうと思います。

手の甲の黒ずみに関しても今は徐々に薄くなり
完全に元に戻ったわけではないものの、
人にも言われなければ気が付かれない程度になっています。

まだどこまで戻るかわかりませんが、
この調子でなるべく元の自分の肌に近づけたらいいな~と思います。

みなさんももし肌疾患が出たら先生に相談して
どんどん塗り薬を出してもらった方がいいと思います。
ブログを書いていて改めて思いますが、抗がん剤治療って副反応多すぎますよね。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。