子供をつくらない、もたない夫婦
こんにちは。
お笑い芸人のバービーさんの妊娠報告が素敵だなと思ったので
そのことについて書いていきます。
バービーさんの妊娠報告&コラム
バービーさんの明るい投稿が好きでインスタをフォローしているのですが、
最近妊娠を報告されていました。
インスタでの報告も、ユーチューブでの報告も拝見し
どちらもとても素敵だなと思いました。
ひとりのファンとしておめでとうございます♡!
それに付随して、バービーさんが子供を作りたいと思ったきっかけについての
コラムを読みました。
それに書かれていたバービーさんの気持ちが
私とは逆ではあるのですが、温度感がすごくよくわかるなと思って
とても共感しました。
私は高校生ぐらいの時から、
将来自分は子供を持たなくてもいい
そんな風に思っていました。
母が常々育児や家事でいっぱいいっぱいの姿を見ていたのもありますし、
両親がそんなに仲がよさそうに見えなかったせいか、
両親が仲の良い友達を少し羨ましく思っていました。
だから漠然と、
自分は将来結婚して旦那さんと2人で仲良く暮らしたい。
そんな憧れを抱いていました。
それがそのまま大人になって、
甥っ子が生まれたときは2年間ぐらい
初めて自分も子供をもちたいと思ったのですが、
それも時が過ぎたら元に戻りました。
今の夫と再婚した時にはすっかり子供が欲しいという気持ちは無くなっており、
夫も子供に対する温度感は似たような感じだったので
二人で楽しく生きていこうね~♪
という雰囲気でした。
とはいえそんなにガチガチに絶対子供を作らないと
決意したわけでもなく、また何年後かに気が変わったら
その時また考えようと夫と話をしていました。
将来、子供をもつ予定はありますか?
別に子供が欲しいわけではないけど、
絶対いらないという強い意志があるわけでもない。
言うなればどっちつかずのような気持ち。
そんな私たちにがんセンターの主治医から突然飛んできた質問、
「将来、子供をもつ予定はありますか?」
治療前に卵子凍結をするか確認するためだったのだと思います。
私の答えは ”No” でした。
私はまだ若かったので主治医も驚いたのか、
3回ぐらい聞き返されましたが、私の意思は変わりませんでした。
3回も聞き返されましたし、
やはり一般的じゃないのかな?
とも思いました。
今思えば、私の意思はその時すでに固まっていたんだなとも思いますが、
本当に今後一生子供が欲しいと思うタイミングはないのかな?
とも思ったりもします。
でもあの時の決断を後悔していないのも事実で、
不思議な感じなんですよね。
その不思議な感じがバービーさんのコラムの内容と
少し被るような感覚になって今回書き出しました。
それぞれの選択
同級生に乳がんの治療中の友達がいることがわかり
その友達と話したとき、友達は治療開始前に
卵子凍結をしたと話していました。
その子には将来子供が欲しいというはっきりとした意思があって
凄いなと思いました。
今は乳がん治療後に妊娠、出産する方も多いと聞くので
私のように事前に卵子凍結をしなかった人でも将来子供をもつ方も
いるのかもしれません。
でも治療前に今後の人生の方針を一度決めたというのは
私にとって、とても大きな出来事でした。
つくづく、乳がんの治療とは大きな決断がつきものだなと感じます。
今は食事に行く友達の半数は、子育て中のママになりました。
今後友達と全く会話が合わなくなることがあるのかな?
なんて漠然と思ったりもしますし、
今後もしばらくは子供を作らなくてよかったのか、などと
考えることもあると思います。
でものらりくらりと、自分たちの楽しい生き方を模索していきたいと思いました。
まとまりのない文になってしまいましたが、、、
最後まで読んでいただきありがとうございました!