こんにちは。
乳がんの治療を始めて1年2か月目に脳への転移が発覚し、
約1か月で脳の治療を終えました。
本日はその時のことを書きます。

標準治療とは離れてしまうので、参考になるかわかりませんが・・・
お時間がある方はぜひ最後までお読みください。

鎮痛剤の効かない頭痛

最初に異変を感じたのは、キイトルーダ7回目の治療を終えた日の夜でした。
そんなにひどくはない頭痛があり、市販の頭痛薬を飲んだのですが
いつもなら効くはずの薬が効かなくて少し違和感を感じ、念のため病院へ連絡を入れました。
キイトルーダの治療も終盤に差し掛かり、副反応が出てきたのかな?と思ったのです。

先生の判断で脳のMRIを撮ることになり、2週間後にMRIの予約を入れてもらいました。
がんセンターは混んでいるのが当たり前なので、2週間後はちょっと先になるな~と思いましたが、
以前に病院から処方されたロキソニンを飲めば痛みも治まっていたので
のんびり2週間を待つつもりでいました。

体調が急変

頭痛がするようになってから1週間ぐらいは、ロキソニンで頭痛が治まっていました。
でも1週間後ぐらいから、その頭痛が徐々に強くなり、
ロキソニンが効かなくなってきてしまったのです。

でも我慢できないような頭痛ではなかったですし、ご飯もモリモリ食べていました。
それに予定もいっぱいあったので、普通に高速を運転して出かけたりしていました。

それがMRIの予約日の2日前に、突然気持ちが悪くなり夕飯が食べれなってしまい、病院へ連絡を入れました。

急遽MRIの予定を1日前倒ししてもらい、病院へ向かいましたが、
その時にはもう吐かないものの、気持ちは悪いし、寝転がっているとかなり頭も痛い状態でしんどかったです。